「Detrain Advisor」は東京メトロに乗り慣れていない方、特に外国人の方に、降車駅(Detrain station)を、タイミングよく伝える(Advise)ためのアプリケーションです。
外国で乗り物に乗った際に、「現地語の駅名を調べ、記憶し、その駅で降りること」が難しいと感じた事がある方は多いと思います。
東京メトロでは、外国語での駅名表示、ラインカラーや駅ナンバリング、そしてなによりも親切な駅員の方々によって外国人の方にも優しい環境が整っています。
しかし、やはり言語の壁は、外国人の方に列車の現在位置の把握と、降車駅の駅名の記憶を困難にしています。
今回、東京メトロが日本で初めて公開した列車位置等のAPIを活用し、この課題を解決するためのアプリケーションを開発しました。APIにより乗車する列車の現在位置を把握し続け、降車駅までのトラッキングを可能としています。
想定する利用シーンは、駅で困っている外国人さんの携帯を駅員さんが操作し「降車駅のアドバイス(Detrain Advise)」が携帯上に表示されるイメージです。慌ただしい状況でもすぐに対応できるように、アプリケーションのインストールやユーザ登録等が不要なWebアプリケーションとなっています。全駅・全路線・全方面名とも、英語・日本語で表示等、外国人さん向けの対応となっております。
外国人さんに限らず、普段、東京メトロに乗り慣れていない方の「どこで降りれば良い」と言う不安を払う事ができるアプリケーションです。
応募には間に合いませんでしたが、降車駅で携帯のバイブレーションが作動する機能も開発中です。酔っぱらって寝てしまった方、視覚障害者の方に使って頂けるのではと考えています。
安全・安心・正確・迅速な東京メトロのサービスと、先進的なオープンデータ・オープンAPIを組み合わせた結果、これまで解決が難しかった、実際に動いている列車の現在位置の把握や、言語の壁がある際の降車駅の記憶に解決策を示せたと考えています。
是非、ご利用ください。
Subway Big Info Universal
(アプリの機能)
①大きな文字表示機能
②東京メトロの運行状況をタイムリーに確認する機能
③東京メトロの全路線の駅情報を確認する機能
④Azure WebSiteとの連携機能
⑤ユニバーサルアプリ対応
(概要)
私はよくない小さい文字が好きではない。
なので、大きな文字で東京メトロのオープンデータ情報を表示してみた。
駅の順番が気になっても、列車内の路線図のあるところまでいけない場合もある。
全路線の駅が確認できるので安心だ。
運行状況も確認できる。
ユニバーサルアプリだけでは物足りないので、Azure Websサイトと連動させた。
これにより、googleを真似して、自分のWebサイト側を日替わりで壁紙を変えたりできる。
(使い方と解説)
・Infomataion ボタンで運行状況を確認
・Clear ボタンで運行状況を消す。
・運行状況は保存しない。
・各路線ボタンをタップ後、表示画面内のボタンを押して駅を確認する。
・内側画面は拡大が可能
・インターネットに接続して、東京メトロオーブンデータが得られる状態でのみ情報が表示できま
す。
(その他)
オープンデータ活用コンテスト - 東京メトロ 10th anniversary
http://tokyometro10th.jp/future/opendata/
にエントリ予定のアプリです。
現在、Widnows Phone アプリ側を作成・テスト完了。
しかし、アップデートが今しばらくお待ちください。
http://incomesoftdotnet.blogspot.jp/2014/11/subway-big-info-universal.html
(画像解説)
東京メトロで遅延がないか確認し、スカイツリーの路線を確認した。
(東京メトロ設備→メト備→metbi)
呼びやすく愛着が沸くような可愛らしいイメージで、メトロのように人々に愛される存在になって欲しいという思いを込めて名付けました。
metbiでは東京メトロ駅構内にある、エレベーターや階段昇降機などの有無、多機能トイレの設備内容など閲覧することが出来ます。
・東京メトロの駅を検索することが出来ます。
・駅周辺の地図とその駅構内に何の設備があるかが表示されます。
・その設備が「どこにあるのか」「設備内容はどんなものなのか」を直感的なUIで見ることが出来ます。
東京メトロ利用者
障がい者
アプリ内では明確なターゲットを表す言葉は使用しておりませんが、metbiのターゲットは障がい者となります。
もちろん健常者でもこのアプリを利用する機会は十分あるでしょう。
しかしmetbiはそういった差別的な表現をを取り除き、ユニバーサルなアプリケーションであって欲しいという願いを込めて、
今回はバックグラウンドターゲットとさせていただきました。
現状身体にハンディキャップを持っている方々は家を出る前に目的地にそういった設備がちゃんと設置されているのか確認してから外出しています。
そういった情報はwebで混在していて綺麗にまとまっているアプリはありません。
今回のオープンデータの中で多機能トイレの設備内容まで細かく記載されているのをみて、metbiの開発を決めました。
東京メトロの設備を利用していただく方々の、外に出るときの不安を少しでも取り除くためにmetbiはあります。
マニュアルは、トップ画面のインフォメーションボタンを選択した先の画面を参照してください。
MetroNav(メトロナビ)は、Google Earth 上で、東京メトロの電車の位置をリアルタイムで表示する、Webアプリケーションです。
いつもは地下に潜っていて見えない東京メトロの電車が、どんなところを走っているのか、Google Earth 上で確かめてみませんか? Google Earth の3D建物表示機能を有効にしていただくことで、よりリアルにお楽しみいただけます。
首都圏の鉄道に対応した TrainNav も併せてお楽しみ下さい(こちらは東京メトロのAPIは使用していません)。
TRAIN TRACKING(トラトラ)
TRAIN TRACKINGは、
東京メトロ管内を運行中の列車位置をリアルタイムに路線図に表示し、
自分のチェックした列車を仲間と共有し合うことが出来るWEBアプリです。
ただ路線図上を動く電車のアイコンを眺めるだけもよし、
仲間内で乗車している列車を共有し合い、待ち合わせ場所に近づいている様子を確認し合うもよし、
荷物を忘れた電車を追跡して、先回りするのに利用するもよし。
皆様のアイデア次第で様々な場面でのご活用が可能です。
TRAIN TRACKINGは、スマートフォンのブラウザ上でのご利用を念頭に作成されました。
多くのPCブラウザ上でもご利用はいただけますが、動作の保証はいたしません。
地下鉄駅に入ったら、電車がホームに入ってくる音が聞こえて、慌てて走ったりしませんか?
ホームに駆け込んでみたが反対側の電車だったり、乗りたい向きの電車にタッチの差で間に合わなかったり・・・
そういう思いを少しでも減らすための「電車くるよっ!」アプリです。
●対応路線
・東京メトロ(銀座線、丸ノ内線、日比谷線、東西線、千代田線、有楽町線、半蔵門線、南北線、副都心線)となります。
●こんな事ができます
・利用する路線、地下鉄駅を選んで通知を「ON」にすると、通知の準備は完了です。
この状態で駅に近づくと、次の電車が何分後に到着するかを教えてくれます。
※通知を受けると通知の設定は「OFF」に戻ります。通知を受けたい場合は、毎回「ON」にしてください。
・通知の設定は2ヵ所まで可能です。外出時や通勤・通学で利用する駅の往復分を登録しておく事が出来ます。
・設定した駅に行かなくても、その場でリアルタイムに、次の電車の到着予定を音声と画面で確認する事が出来ます。
・AndroidWearとペアリングをすることでAndroidWearへ通知を送信し確認することができます。
●運行状況通知
・オープンデータを使用して、各路線の運行状況が確認できます。
・路線を選択する際に、その路線の運行状況が確認できます。
・次電車を通知する際には、該当電車の運行状況をもとに到着時刻を通知します。
●選べる通知方法
・通知を設定した駅に近づくと、バイブまたは音声で通知されます。(通知方法は設定画面で変更できます。)
●使い方
・使い方は、以下のデモビデオをご参照ください。
http://youtu.be/IgBW53IbokY
列車運行情報(odpt:TrainInformation)を一覧と各路線毎の列車ロケーション情報(odpt:Train)を表示するアプリケーションです。
また、スマートフォンの位置情報と駅情報(odpt:Station)を元に現在位置と各駅とのおおよその距離を算出して表示したり、外部の地図アプリ(Google Mapsなど)と連携して地図に表示したりできます。
RWD対応の実装を行なっているため、端末のサイズ(スマートフォン、タブレット、縦向き、横向き)によって動的にUIレイアウトを変更し、表示が崩れないようにしています。
路線の一覧画面で左にスワイプするとスワイプした路線のA線の列車ロケーション情報が、右にスワイプするとB線の列車ロケーション情報が表示されます。
列車ロケーション画面では上方向を始発駅、下方向を終着駅として各駅の一覧と列車のロケーション情報を表示します。
右にスワイプするとA線とB線を切り替えます。左にスワイプすると路線の一覧に戻ります。
また、駅をタップすると駅の詳細情報が、列車をタップすると列車の詳細情報がダイアログ表示されます。
各ダイアログは左右どちらかのスワイプで閉じる事が出来ます。
詳しくはアプリ内上部メニューの「使い方」をタップしてください。
列車運行情報の更新間隔は初回に即時取得した後はdct:valid + APIサーバのラグ分(約30秒程度)を次回取得時刻として算出しています。
列車ロケーション情報の更新間隔は前回取得時刻 + odpt:frequencyを用いています。
駅情報は初回取得後、メニューからキャッシュを明示的にクリアするまでの間、永久にキャッシュしています。
ガイドライン「4. 東京メトロブランドマーク使用条件」で提供されている画像ファイルは一切使用していません(路線マークはborder-radiusで動的に生成しています)。
その他の画像は全て弊社作成のものです。
実装に用いているライブラリ類は全てMITライセンスのオープンソースで、改変等は行なっていません。
『ハラヘリ』は東京にある数多くのレストラン・カフェを写真で一覧表示し、「駅前のおいしいお店」を探すのに役立つアプリです。
今までのレストラン検索アプリでは、まず自分が食べたいもの・場所・検索ワードを決めてからでないとお店を探すことができませんでした。『ハラヘリ』ではこのような煩わしい検索機能をあえて省きました。さっとアプリを起動してお店をシャッフル表示。誰でも簡単操作でお店を探すことができる、そんなアプリを目指しました。
駅に着いたら『ハラヘリ』を起動してみましょう。駅前のお店が画面いっぱいに表示され、あとは選ぶだけです。近くに駅があれば、優先的にその周辺のお店を表示します。
「ちょっとお茶したい」「今日はラーメンの気分」そのようなときは絞り込み条件を指定すると良いでしょう。
そして気になるお店を見つけたら、写真を長押ししてお気に入りに登録しておきましょう。
『ハラヘリ』はお店をシャッフルして表示します。
東京メトロを毎日利用している方でも、このシャッフル表示は「降りたことのなかった駅に訪れてみる……」そんなきっかけになるかもしれません。
お店情報画面には最寄り駅と路線図を掲載しているので、「どの路線だっけ?」「はじめての東京観光なので……」という方にもわかりやすくなっています。
お店のより詳細な位置を知りたければ、道案内に対応したマップ表示が役立つでしょう。
詳しい使い方は、アプリの画面右上「歯車メニュー」よりマニュアルをご覧ください。
普段私たちが地下鉄に乗るとき、地下鉄のホームより暗いトンネルの向こう側からくる電車しか見ることができません。
東京メトロは都内に張り巡らされたネットワークを使い、至る所で我々の生活を支えています。
そんな東京メトロの姿を新しい視点で見つめるとができないか?
東京メトロの方々の日々の努力によって支えられている姿が見えないか?
そんな思いから、東京メトロのあるべき姿を見えるようにしました。
※ 本webアプリケーションは、主にディスプレイ/大型モニターやプロジェクションなどをターゲットにした観賞用アプリです。
対応環境:
Windows : IE9以上。(chromeを推奨
Mac: Safari,Chrome,Firefox
SP:iPHone5(iOS7以上) / Android(iso4.0)