CHECK_METORO.EXE Ver 0.02 for MS-Windows 32ビット用 Free ware
西暦2014年9月、東京メトロの10周年を記念して、関連するデータがインターネットでオープンデータとして提供されました。
そこで、それを手軽にパソコンより利用するプログラムを作ってみました。
このプログラムでは、時々刻々と変化する運行状況などを確認することが出来る。
プログラムを実行すると、グラフィックウィンドウに列車位置状況、コンソールウィンドウに路線運行状況が表示されます。
グラフィックの表示モードは、現在のバージョンでは二つ用意してあります。
一つは、列車のデータに from(A駅) と to(B駅) が含まれている場合、グラフィック画面の路線横に
「-□」 か「 □-」 の画像で表示されます。
これは□が進行方向を示しています。
from(A駅) 、to(B駅)であれば、□が進行方向のB駅、-がA駅方向を向いています。
片方のデータしかない場合は、停車中かかにかだと思われるので、その駅を示す四角い場所の内側に色を塗ります。
もうひとつの表示モードでは、路線画像上にトレインナンバー(odpt:trainNumber)を表示します。
これらはコンソールウィンドウに 'm' キーを入力することによって切り替えられる。
好みによって使い分ければよいだろう。
路線の運行に異常が起きていた場合は、コンソールに文字で表示するだけではなく、音声で読み上げることが出来ます。
その他にもコンソール画面への入力により、様々な機能をパソコンから簡単に使うことが出来ます。
詳しくは、プログラムをダウンロードして、readme32.txt をご参照ください。
興味のある人は、試しに使ってみて欲しい。
なお、元データが最短90秒ごとに更新されているので、プログラム側でも最短90秒ごとにインターネットを通して更新するようにしている。ただし、お使いのパソコンやネットワークの使用環境によっては、それより更新頻度が少なくなる場合も考えられるので、その点、ご承知おきください。