メトロウォッチは、紙の「電車遅延証明書」をゼロにすることを目指したアプリです。
電車が遅延する度に、各駅で乗務員が配布する紙の遅延証明書は、資源・乗務員コストの面で無駄が多いと考えています。
メトロウォッチは、利用者の位置を補足し、駅に近づいた際、その駅に乗り入れしている電車に遅延がないかチェックします。
電車遅延を検知すると、利用者へ通知を行うと共に、時間・路線を記憶し、その後東京メトロHPに遅延証明書のページが
作成されると、それを利用者に通知します。事前設定も不要!乗車する時のみ通知を受けることができます。
また、これらを全てバックグラウンドで行うため。アプリを起動する必要はありません。
<主要機能>
①重大運行情報の通知
利用者の位置を補足し、付近にある20駅をジオフェンシング監視対象に置きます。
利用者が駅に近づくと、アプリは進入イベントの通知を受け、その駅に乗り入れしている路線の運行情報を
東京メトロAPIより取得し、「遅延」「運転見合わせ」等、重大イベントが発生している場合に、利用者にプッシュ通知を配信します。
②遅延証明書の発行通知
利用者が駅に近づいた際に電車が遅延している場合、その時間・路線を記憶し、東京メトロHPに、日付・路線・時間帯が合致する遅延証明書ページが作成されたか定期確認を行います。ページが作成されると利用者にプッシュ通知でお知らせします。
③乗車路線図の描画
利用者が駅に近づいた際、その駅に乗り入れしている路線図のみを画面に描画します。
あえて路線を限定することは、日常的に使い易くするUIへのこだわりです。
④外国語対応
東京オリンピックを見据え、より多くの国・地域の方々に東京メトロを安心してご利用頂くために日本語の他、英語にも対応しています。
メトロウォッチは、「東京メトロを日常的にご利用の方」「外国旅行者」「乗務員」へイノベーションを提供致します。